■「2枚目なんて合成に見えるくらいえぐい笑」
しかも、ファン・サポーターの心をさらに熱くしたのが、ピッチ上でのウエアだ。試合前には、2人とも鹿島のエンブレムが付けられたトレーニングウエアを着用。そして試合中などは、鹿島のエンブレムが入ったベンチコートを羽織ったのだ。
通常ではありえないこの光景を、本誌の取材者がエックス(旧ツイッター)に投稿すると、多くのコメントが寄せられた。
「こんな光景見られるの、鳥肌すぎるな…」
「この2人が鹿島のエンブレムがあるウェアを再び着てる…」
「この全ての写真エモ過ぎるな」
「大迫と興梠って鹿島のエンブレムほんと似合うよね」
「2枚目なんて合成に見えるくらいえぐい笑」
「大迫やっぱエンブレム似合ってるな〜」
「涙腺崩壊させんでくれ」
興梠と大迫は試合中にベンチで隣合って座るなど、かつてのチームメイトだった関係性を彷彿とさせた。ただし、この姿が見られたのはこの日限り。両者チームに帰ると、再びそれぞれのチームのために尽くすこととなる。そうだとしても、鹿島のエンブレム姿に多くの人が夢を見たのだった。