9月10日、ルヴァン杯・準々決勝第2戦の名古屋グランパス対鹿島アントラーズ戦が県立カシマサッカースタジアムで行われ、名古屋の“ガチ勢”として知られるSKE48の相川暖花が現地観戦。その“行動力”と“勝利の女神”ぶりが、話題となっている。
愛知県出身の相川は、2015年のSKE48第7期生オーディションで合格し、2017年に正規メンバーに昇格した。現在19歳で、特技は似顔絵とサッカー。地元・名古屋の試合に度々、応援に駆け付けている。
9月6日に豊田スタジアムで行われた鹿島とのルヴァン杯・準々決勝第1戦も現地観戦して1−1の引き分けを見届けると、この日は千葉・幕張メッセで行われた握手会終了後、そのまま茨城遠征に繰り出し、白のアウェイ用ユニフォームにタオルマフラーを身に付けた姿でゴール裏スタンドから声援を送った。
試合は、名古屋が前半3分にコーナーキックからFW中島大嘉の移籍後初ゴールで先制するも、後半6分に鹿島が仲間隼斗のゴールで同点に追い付く展開となり、最後は延長後半14分という試合終了間際に名古屋の下部組織出身の20歳の生え抜きMF吉田温紀が劇的ミドル弾を決め、名古屋が2−1で勝利して準決勝進出を決めた。
この劇的勝利に相川も大興奮。「よっしゃーーー!準決勝進出!大嘉選手と温紀選手のゴールしびれた!!ほんとに観に来れて良かった(TT) 王座奪還するぞーーー!」と綴り、観戦中の自身の写真を投稿した。さらに興奮冷めやらず、自身の投稿に「決勝ゴール妹と涙ちょちょぎれたよ!!めっっちゃ声出した120分間!ゴール裏たのし!って気持ち!!!」とコメントを付け加えている。