J1横浜FCが8月28日、クラブの公式ツイッターを更新。カメラマン渾身の“4画面”でのゴール動画が反響を呼んでいる。
横浜FCは8月26日にホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜F・マリノスとの“横浜ダービー”で4−1の大勝を収めた。首位チームを撃破するとともに、前半36分の林幸多郎、後半7分の伊藤翔と、2つの今季ベストゴール級のゴラッソ弾が生まれ、横浜FCサポーターにとっては“史上最高のダービー”と言える会心の勝利となった。
その余韻が2日経っても続いている中、クラブが正午過ぎに「お昼時に失礼します 今週もお仕事、学校などなど頑張る皆さんへ、元気になる映像をどうぞ(今回はカメラマンさん渾身の四画面でお届け)」として、伊藤の胸トラップからのスーパーボレー弾を4画面構成で撮影・編集した特製動画を公開した。
横浜FCは以前もゴールシーンを複数視点で撮影して編集した動画を公開していたが、今回はその数を1つ増やし、「ゴール裏」「メインスタンド」の歓喜のサポーターを映したものと、ピッチレベルから「得点者の伊藤を追った映像」と「ゴール裏定点カメラ」の計4つの視点から伊藤のゴールの“興奮”を同時に味わうことができる構図になっている。