画像・写真:J1昇格争い決着!(1)年間25勝目、首位・徳島の「動じない継続性」と3位・長崎の痛恨「9月失速」【戸塚啓のJ2のミカタ】 J2 徳島ヴォルティス アビスパ福岡 大宮アルディージャ V・ファーレン長崎 リカルド・ロドリゲス 長谷部茂利 垣田裕暉 Jリーグ 2020.12.17 ホームで大宮を下し、2位以内を確定させた。複数のシステムを使い分けることができるなかで、この日は4-2-3-1でスタート。いつものようにポゼッションを意識しながら、前半21分に垣田裕暉がヘディングシュートをゲット。追加点は奪えなかったが1対0で押し切り、昇格プレーオフを制した13年以来の歓喜をつかんだ。 これまで2シャドーで起用されてきた黒川が、ダブルボランチの一角で出場。守備時は5-4-1のブロックを組む。徳島にボールを握られるのは想定内だったはずだが、攻撃にパワーと人数を注ぐ場面をなかなか作り出せず。21分の失点が重くのしかかり、眼前で徳島にJ1昇格を許すこととなってしまった。 関連記事 J1昇格争いあと2節(1)首位徳島の圧倒的有利の中、長崎手倉森監督が語った「地力」【戸塚啓のJ2のミカタ】 写真の記事へ戻る