画像・写真:20年J2終盤戦(1)開幕前“昇格候補”松本、大宮、千葉「完全終焉」と残る「意地の戦い」【戸塚啓J2のミカタ】 J2 徳島ヴォルティス アビスパ福岡 V・ファーレン長崎 大宮アルディージャ リカルド・ロドリゲス 長谷部茂利 手倉森誠 高木琢也 増山朝陽 小西雄大 Jリーグ 2020.11.16 前節まで7勝6分20敗で最下位の山口は、6試合勝利なしも直近4試合はすべて1点差ゲーム。守備が整備されてきたなかで、この日も試合内容は決して悪くなかった。しかし74分、GKのキャッチミスから失点。終盤は敵陣でのプレーが続いたものの、同点に持ち込むことはできなかった。 福岡は基本布陣の4-4-2でスタート。左SBの輪湖が出場停止で、桑原が今季2試合目の出場。石津が30分過ぎに負傷退場するアクシデントに見舞われたが、74分に増山の得点で先制する。80分過ぎに三國を投入して5バックにシフトするが、その三國が足を痛めたため負担の少ない前線へ上げて5バックを維持。得意の1対0で逃げ切った。 関連記事 20年J2終盤戦(2)長崎・手倉森監督「5秒の空白」後につないだ「残り8戦まくり宣言」【戸塚啓J2のミカタ】 写真の記事へ戻る