画像・写真:冨安健洋との争いに名乗り!?磐田21歳が森保監督に見せつけたゴラッソ!【戸塚啓J2のミカタ】 戸塚啓 J2 大宮アルディージャ ジュビロ磐田 フェルナンド・フベロ 高木琢也 森保一 Jリーグ 2020.08.13 高木監督の基本布陣である3-4-2-1。守備の局面では奥抜とシノヅカがダブルボランチと並び、5-4-1となる。小島と大山がダブルボランチを組むのは初めてで、再開後初出場の菊地の1トップ起用も初。ここまで最多出場は右ウイングバックの翁長で、長崎で高木監督のもとでプレーした彼は、移籍1年目の大宮で欠かせない戦力となっている。 チームの基本布陣となっている4-4-2でスタート。攻撃のキーマンとなるルキアンと大森は、かなり流動的に動く。連戦を考慮した選手の入れ替えで、左サイドが本職ではない櫻内が最終ライン左サイドで起用された。 戸島が1トップに入り、2シャドーに近藤と黒川が並ぶことで、前線からのプレスを利かせながら攻撃に起点を持ち、なおかつコンビネーションを生かせる形に。愛媛FCから加入した近藤は翁長と並んでチーム最多タイの10試合に出場しているが、そのうち6試合は途中出場。高木監督にとって不可欠な交代カードとなっている。 ルリーニャと小川航基を投入し、選手の立ち位置も変更。大森と櫻内を右サイドへ移し、山本と山田はタテ関係に。さらに前線に小川航基が入ることで、相手守備陣への圧力が増した。 関連記事 9戦無敗の長崎から電撃ゴール!徳島大型FWは「五輪と鹿島の隠し玉」【戸塚啓J2のミカタ】 写真の記事へ戻る