画像・写真:紫と黄色に染まった国立競技場で広島が掲げた歓喜の優勝カップ! バットマン田中聡のキーマン封じ&中野就斗のロングスローから荒木隼人の渾身ヘッド&ジャーメイン良のボレー弾!【サンフレッチェ広島vs柏レイソル】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 サンフレッチェ広島 柏レイソル ルヴァンカップ 2025.11.03 3週間前の準決勝第2戦で顔面骨折の重傷を負った田中聡だが、大一番にフェイスガードを装着してスタメン出場。柏の攻撃を加速させるキーパーソンである小泉佳穂に前を向かせず、スペースも利用させなかった。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合のスコアを動かしたのはセットプレー。25分、広島は右サイドから中野就斗のロングスローでゴール前の混戦を作り出すと、荒木隼人が競り合いに勝ってヘディングで先制点を奪った。 (20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 先制点と似たシーンが10分前にもあった。その時はGK小島亨介のパンチングに防がれたが、荒木隼人は「もう1回来れば決める自信があった」と手応えを得ていたという。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 38分には中村草太が得たFKを東俊希が決めて2点差に。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 前半アディショナルタイムには、またしても中野のロングスローからゴールが生まれる。GKの前で佐々木翔がフリックしたボールをジャーメイン良が合わせて0-3。セットプレーで3ゴールを奪った広島が試合の行方を決定づけた。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半、柏は細谷真大や仲間隼人らを投入して縦への力を増して反撃を続けた。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 柏の反撃を1点にとどめた広島の選手がタイムアップとともに歓喜。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 拮抗状態を打ち破るための明確な手段を持ち合わせていた広島が決勝を制し、2022年以来2度目のルヴァン杯優勝を果たした。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 天皇杯でも準決勝に進出している広島は2冠を目指す。(20251101)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る