画像・写真:A・ロペスが「絶妙ヒール」で一矢報いるも…頼れる55番の「完璧3アシスト」で名古屋がアウェイ先勝【ルヴァンカップ プライムラウンド準決勝 横浜F・マリノスvs名古屋グランパス】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 名古屋グランパス 横浜F・マリノス 三國ケネディエブス アンデルソン・ロペス 山岸祐也 Jリーグ 2024.10.10 ルヴァン杯準決勝はマリノスvs名古屋と新潟vs川崎。タイトル獲得へ向けて、気持ちのこもった真剣勝負が繰り広げられた。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) 立ち上がりわずか3分、コーナーキックを椎橋慧也(写真左)が頭で合わせ、いきなり名古屋がスコアを動かした。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) 14分には、またしても名古屋がコーナーキックからゴール。三國ケネディエブス(写真中央)が頭で合わせ、いきなり2点差とした。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) マリノスはアンデルソン・ロペス(写真右)が低い位置から強引な突破を見せるものの、エウベルとヤン・マテウスの両翼が前進を許されず、なかなか攻撃の形を作ることができない。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) それでも31分、ロペスの執念が実る。クロスを絶妙ヒールで流し込み、1点を返すことに成功すると、この1点を契機にマリノスが復活。ふだんの攻撃力を取り戻した。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、名古屋の守備が同点を許さず。後半も粘り強くマリノスの攻撃を凌ぐと、76分、この日セットプレーのキッカーとして、すでに2アシストを記録していた「頼れる55番」、DF徳元悠平(写真)がまたしてもアシスト。貴重な3点目が生まれ、マリノスを突き離した。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) 徳元(写真右)は守備でも1点ものの仕事をしてみせた。83分、ヤン・マテウス(写真左)から植中朝日へとパスが通り、決定的な場面が生まれる。パスを出されたときにはマテウスの後ろにいた徳元だったが…。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) 植中のシュートをGKのミッチェル・ランゲラック(写真左)が弾くと、それに詰めようとした植中(写真右)の前に入ってきたのは徳元(写真中央)。ボールをクリアし、点差が縮まることを防いだ。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は1-3で終了。今季限りでの退団を発表したランゲラック(写真)とともに3年ぶりのカップを獲得すべく、名古屋がアウェイでの1stレグで2点差のアドバンテージを得た。(20241009)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「新加入の選手たちの席には必ずあのメンタリストがいる」日本代表ベテランDFが裏で見せる「代表新人選手の面倒見」が称賛!「海外じゃなくJリーグにいる事も凄く大きく感じる」の声 写真の記事へ戻る