プレミアリーグの名門リパプールへの加入が決まった日本代表MF遠藤航に対して、早くも大きな盛り上がりを見せている中、古巣であるシント・トロイデンのクラブ公式ツイッターが5年前の“懐かしの3ショット”を公開して話題となっている。
日本企業がオーナーを務め、これまで数多くの日本人選手がプレーしきたベルギー1部のシントトロイデンが公開した写真は、今から5年前の2018年のもの。そこには3人の日本人選手が手を繋いでサポーターに挨拶しているシーンが写っている。
その3人とは、鎌田大地、冨安健洋、遠藤航の日本代表トリオ。鎌田は2018年8月から1年間、冨安は2018年1月から1年半、遠藤は2018年7月から1年間、シントトロイデンに在籍して“日本人三銃士”として活躍した。写真は、その当時のものだ。
3人が揃ってピッチに立ったのは2018-19シーズンの1年間のみだったが、その後それぞれが欧州舞台でステップアップを果たすとともに、日本代表として2022年のカタールW杯に出場した。さらに今夏、鎌田がセリエAのラツィオ、遠藤がプレミアリーグのリバプールに移籍したことで、アーセナル所属の冨安と含めて3人が、欧州トップレベルの強豪クラブに籍を置くことになった。