7月27日、プレミアリーグ王者にして欧州王者のマンチェスター・シティが韓国に到着した際の映像を公開したのだが、その熱烈歓迎ぶりが話題になっている。
6万5049人。これは、Jリーグ主催試合としての最多観客数であり、国立競技場での最多観客数である。これを記録したのは、7月26日に行われたマンチェスターCとバイエルン・ミュンヘンの一戦。欧州のメガクラブ同士の対戦を見ようと、多くの人が駆け付けた。
マンチェスターCはこれが日本での2試合目で、23日に行われた横浜F・マリノス戦でも6万1618人を記録していた。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやイングランド代表MFジャック・グリーリッシュらスター軍団に、日本中が魅了されたのである。
そんなマンチェスターCは、次の戦いのために日本を離れた。向かった先は韓国。30日に、ラ・リーガのアトレティコ・マドリードと親善試合を行うのである。
マンチェスターCは公式のSNSにその韓国到着時の空港の様子を映像で公開したのだが、そこに映るのは人の波。到着フロアはおろか2階にも多くの人が駆け付けて、スター軍団の姿を一目見ようと歓声を飛ばした。