J2のFC町田ゼルビアは、町田最大の祭りを目指す「まちだ青城祭」の新しいポスターを公開した。2人の外国籍選手の「お祭り男」姿に、好評の声が広がっている。
町田は現在、J2で首位に立ち続けている。ピッチ上だけではなくホームタウンでも大きな仕事を果たすべく活動を続けている。
そのひとつが、2021年に初開催された「まちだ青城祭」だ。「町田で一番大きな夏祭りをつくる」との意気込みの下、趣向を凝らしたイベントを計画してきた。
今年は8月12日のJ2第30節ジュビロ磐田戦で開催予定。先着8000人にTシャツをプレゼントする他、花火の打ち上げなどが行われる予定だ。
クラブはイベントのアピールに懸命で、特製のポスターも公開した。オーストラリア代表FWミッチェル・デュークと、横浜F・マリノスでJ1優勝に貢献したエリキという、今季から町田に加わった2人の外国籍選手が一役買っている。
2人とも、町田のクラブカラーである青に染め抜かれた法被を着て、笑顔を浮かべている。頭には赤い「祭」の文字が躍る手ぬぐいを巻き、日本の夏らしさ全開でアピールしている。