■遠藤航はCBでもプレー
仮にこの組み合わせが採用されるとなれば、フィールドプレイヤー10人のうち半分が川崎フロンターレのトップチームにかつて所属していた選手ということになる。そのため、かつて磨いた連携に久保や堂安らが融合するかがカギとなる。
なお、このチームのキャプテンとなった遠藤航はもう一つのチームで鎌田大地、川辺駿と中盤3枚を構成していたほか、CBとしてもプレーしていた。また、このチームのトップは浅野拓磨と古橋亨梧が交代して入っていた。
今回の紅白戦で主力に入った選手がそのまま森保ジャパンのファーストチョイスというわけではなさそうで、さまざまなトライをしていく中での一つという捉え方になるだろう。とはいえ、フロンターレ勢がピッチの上でどのようなプレーを見せるのか、そして、新たなに背番号10を背負うこととなった堂安は勝利をもたらすことができるか、見どころは多い。
第2次森保ジャパンの初勝利を狙うこの試合のキックオフは19時10分だ。