6月6日、J1京都サンガは公式HPやSNSで夏季限定ユニフォームのデザインを発表した。これが、たちまちファンの間で話題になっている。
今季発表されたユニフォームは、8月に開催するホームゲーム3試合で着用するという。すなわち、8月6日の柏レイソル戦、同19日の北海道コンサドーレ札幌戦、同26日のアビスパ福岡戦だ。
クラブはコンセプトを「京都が発祥の地である駅伝からインスピレーションを受け、『襷』を象徴的に配置したデザイン」と説明。さらに、「真夏の夜空を想起させるブラックのボディをベースに、襷にはチームカラーのパープルと勝利への情熱を示す赤をツートンカラーで表現。これまで培ったクラブの歴史を現代へ繋ぐ、過去との融合を表現したオリジナルデザイン」とも綴っている。
実際、黒を基調としたユニフォームの向かって右の肩部分から左の腹にかけて赤と紫の斜めのラインが走っており、大きなアクセントに。また、襟や袖が紫色で縁どられている。