「サッカー批評のtoto予想」(第1371回)6月3・4日 浦和レッズと鹿島アントラーズの「赤熱の対戦」はドローが濃厚 ガンバ大阪は連勝で残留争い激化の可能性の画像
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 今回のtotoではJ1第16節の9試合とJ2第19節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 好調の人気チーム同士が激突する。浦和レッズがホームで鹿島アントラーズを迎え撃つ、「真っ赤に燃え上がる」赤熱の一戦だ。

 浦和はミッドウィークにサンフレッチェ広島を破り、順位も4位へと上がっている。一方の鹿島も、ここ2試合は引き分けているものの、第9節以降は5勝2分と7戦負けなし。一時期の不調は完全に脱した印象だ。

 その好調同士の激突は、勝点を分け合うことになりそうだ。過去の戦績は38勝15分26敗と鹿島が勝ち越しているのだが、浦和のホームではどちらから見ても16勝7分16敗とまったくの五分。しかも、昨年の対戦では2試合ともにドローに終わっているのだ。

 力を伸ばしている同士の興味深い一戦。最後まで気の抜けない展開の末、ドロー決着になる予感が漂う。

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