イングランド1部のマンチェスター・シティが、今夏の日本ツアーを発表した。日独王者との対戦とともに、発表の際のビジュアルにも注目が集まっている。
2019年以来、2度目の日本ツアーだ。プレミアリーグで3連覇に迫っているマンチェスター・シティが今年7月、日本でプレシーズンマッチを行う。
賢人ペップ・グアルディオラ監督に率いられ、アーリング・ハーランドやケビン・デ・ブライネ、ジャック・グリーリッシュら世界最高峰の選手たちが集う。UEFAチャンピオンズリーグでも決勝進出を争い、世界中のサッカーファンが注視するチームである。
予定されている2試合ともに東京・国立競技場で行われる予定で、23日は同じシティ・フットボール・グループの一員である横浜F・マリノスと対戦。その3日後には、今季のCL準々決勝で対戦したバイエルン・ミュンヘンと、再び顔を合わせる。
クラブマスコットが来日している様子がクラブのツイッター公式アカウントで投稿されるなど、ツアー実施の噂は流れていた。だが、その話がSNSで発表されると、「激アツだな!」「絶対行くしかない!!!」と、歓喜の声が広がった。