「これは貴重な写真!」ペナルティのヒデが「40年前の国立競技場」の写真を公開! 茶色い芝生とガラガラの客席、「バックスタンドの大半はベンチシートだったんだ」と驚く声もの画像
“新”国立競技場は2019年に開場した 撮影:中地拓也

 Jリーグが30周年を迎えた5月15日、お笑いコンビ・ペナルティのヒデが自身の公式ツイッター上に40年前の国立競技場の写真を公開した。

「40年前、いつも国立は閑散としていた。」という一言から始まる文章とともにアップされた写真は、日本リーグ時代の『読売クラブ』と『ヤンマー』の試合をゴール裏から撮影したもの。当時は当たり前だった「茶色い芝生」、そして「空席が目立つ灰色のスタンド」の中で選手たちがプレーしている姿が収められている。

 サッカー少年として育ち、名門・市立船橋高校では2年生からレギュラーとして活躍して1989年1月の高校選手権では国立競技場のピッチに立った経験(結果は準優勝)のあるヒデは、「小学生の僕はこの国でのプロ化など夢にも思わなかった。それでもゴール裏に通い、夢中で応援した理由は先人達が熱いプレーを繰り広げていたから。この日も釜本さんやラモスさんが闘っていた。我が日本サッカー界の未来の為に…。」と当時を思い返しながら、現在の日本サッカー界の発展に対して想いを綴った。

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