J1のセレッソ大阪は25日、SNSを更新した。投稿された写真に写っている元世界的選手に驚きの声が広がった。
日本では今月、東京などでFIFAが主催するクラブ経営への見識を深めるプログラム「FIFA DIPLOMA IN CLUB MANAGEMENT」が開かれている。Jリーグの野々村芳和チェアマンが日本のサッカー環境を視察に訪れた人々に対して講演するなどしていた。
そのプログラムの一環として、受講者らがセレッソ大阪を視察。ヨドコウ桜スタジアムでは、子どもを対象としたサッカー教室も行われた。
そのスタジアムに、かつての大物選手も姿を現した。アーセナルなどでプレーしたフィリップ・センデロスさんと、同じくイングランドで活躍したティム・ケーヒルさんだ。
クラブがツイッター公式アカウントで公開した写真で、2人はC大阪のユニフォームを着て微笑んでいる。子どもたちと一緒にボールを蹴った後、「OSAKA」の文字が躍るスタンドをバックに、記念写真に収まったのだ。