「サッカー批評のtoto予想」(第1360回)4月8・9日 昇格組のアルビレックス新潟は「首位ヴィッセル神戸戦に勝機あり!」絶対的強者なきJ1を読み解く「相対性」の画像
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 今回のtotoではJ1第7節の8試合とJ2第8節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 まだ第6節までを終えたばかりだが、すでにJ1には無敗チームはいない。ここ6シーズンのJ1タイトルを独占してきた横浜F・マリノス川崎フロンターレにも、最終節まで優勝を争った昨季のような勢いが感じられない。

 順位表を眺めると、随分と景色が変わった印象だ。例えば、昨季を13位で終えていたヴィッセル神戸が現在、首位に立つ。2位の名古屋も、2022年シーズンは8位でのフィニッシュだった。

 ただし、ここ数年の川崎と横浜FMのような絶対的な強者が見当たらない現状では、注意して状況を見極める必要がある。ヒントになるのは、相対性だ。

 例えば、首位の神戸にしても、今節対戦する昇格組のアルビレックス新潟は決して一筋縄ではいかない相手だとみる。

 神戸は現在5勝1敗だが、そのうち3つの白星は、今のところ2ケタ順位に位置するチームから挙げたものだ。黒星は現在2位につける浦和レッズに喫したものであり、絶対的な力があるとは言い切れない。

 対する新潟はここまで、上位チームと対戦してきた。その中で、昨季王者の横浜FMを破ったサンフレッチェ広島には2-1と競り勝ったし、地力ある川崎にも勝利している。2位名古屋、3位浦和には敗れたものの接戦で、いずれの試合でもゴールを奪っている。

 神戸、名古屋ともに今季すでに浦和に1点差で敗れているが、神戸は無得点、新潟は1ゴールを奪っている。そのスコアを合わせて考えても、新潟の勝利を予想する価値は十分にある。

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