3月16日、ヨーロッパリーグラウンド16の2ndレグが各地で開催。ヨーロッパリーグのツイッターは、この2ndレグでのGKたちの超ファインプレー集を投稿。日本代表の冨安健洋が所属するアーセナルのGK、アーロン・ラムズデールの顔面ブロックを含む欧州最高峰の名プレーが、称賛を浴びている。
冨安のアーセナルはホームでスポルティングと対戦。久保建英のソシエダはローマ、堂安律のフライブルクはユベントスとそれぞれホームで対戦した。
3月24日のウルグアイ戦、28日のコロンビア戦にも招集されている日本代表選手3人がヨーロッパの大舞台に出場したわけだが、その結果は3人にとって苦いものになった。
まず、ソシエダはホームでローマにスコアレスドロー。ベンチスタートとなった久保は71分からの出場となったが、ゲームの流れを変えることはできず、2戦合計0−2での敗退となった。
フライブルクの堂安は先発出場を果たし、見せ場を作ったものの、前半45分にフライブルクDFのマヌエル・グルデが退場。10人となったのちに、堂安は71分に交代。ゲームも0−2で落として、合計0−3で敗退した。
アーセナルの冨安にとっては、最悪といっていいゲームになってしまったかもしれない。