3月18日、J2リーグ戦1試合が行われ、ジュビロ磐田と清水エスパルスが対戦。その中で、磐田の高校2年生FWが衝撃のプレーを見せた。
負けられない静岡ダービーでついに先発の座を射止めた。17歳ながら今季開幕戦で2ゴールを決めてクラブ史上最年少ゴールを記録した後藤啓介がスターティングメンバーに名を連ねると、開始からわずか2分後にゴールを決めてみせた。
味方が自陣中盤から蹴ったロングボールに、反応。うまく収めて背後に走ると、相手DFが並走するのも構わずペナルティエリア内に侵入。そして左足を振り抜き、豪快にゴールネットを揺らしたのだ。
相手GKは、カタールワールドカップで日本代表のゴールを守った権田修一。鉄壁の守護神から先制ゴールを奪ったのだ。
17歳、初先発、権田などさまざまなキーワードが並ぶこの会心のゴールに、SNS上で多くのコメントが寄せられた。
「権田から決めた!」
「デカくて速いは正義。ようやく日本にも出てきたか」
「その後のサポーターへの煽りなど、すでにスターの風格が」
「やはり怪物」
「我がジュビロの新エースは高校二年生」