3月4日、名古屋グランパスはサガン鳥栖と対戦した。開幕2連勝で迎えたこの第3節は、アウェイに乗り込んでの一戦だった。
この試合で開幕から3戦連続で先発したのがFWキャスパー・ユンカーだ。浦和レッズから期限付き移籍してくると、開幕戦で早くも移籍後初ゴールを記録。そして、このゴールが決勝点となって、チームに白星をもたらした。
鳥栖との試合では後半37分まで出場したが、ゴールネットを揺らすことができなかった。そして、ピッチを去った直後の失点したことで、今季初黒星。また、今季3試合目で初めてチームが無得点に終わったゲームにもなった。
それでも、チームを応援しようと名古屋から多くのサポーターが駆け付けた。ユンカーにとって、真っ赤に染まる駅前不動産スタジアムの一角はとても印象的だったようで、自身のツイッターにその写真を投稿。さらに、「九州まで来てくれたグランパスファンの皆さん、ありがとうございました!」とメッセージを綴った。
続けて、このツイートを引用リツイートし、写真の一部分を拡大してトリミングした画像を投稿。そこに写っているのは、ユンカー自身に向けられたゲーフラだった。そして、「これ好き」と日本語で記載したのだ。