レアンドロ・ダミアンも来日

 現在、川崎フロンターレは離脱者が相次いでいる。最終ラインでは車屋紳太郎登里享平が負傷で、高井幸大が代表活動でチームを離れている。

 さらに、センターFWを主に務める4人のうち、小林悠とレアンドロ・ダミアンの近年の主軸を務めていた2人が負傷。開幕戦と第2節ではともに宮代大聖が先発し、途中交代で山田新が出場。22歳の2人がチームの最前線で奮闘していた。

 小林は復帰までまだ時間がかかると思われるものの、回復が順調であることに変わりはない。また、リハビリのためにブラジルで調整を続けていたダミアンも25日の朝に成田空港から来日。すでにクラブハウスも訪れている。

 鹿島アントラーズ戦で劇的な勝利を挙げて勢いに乗りたい川崎が、もうすぐ、最前線の満開を迎えようとしている。

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