2月11日、富士フイルムスーパーカップが国立競技場で行われ、横浜F・マリノスがヴァンフォーレ甲府を2-1で破った。
この試合の決勝ゴールを挙げたのは西村拓真だ。トップ下で出場した西村は、67分間出場。1-1で迎えた後半16分に、スコアの均衡を覆すゴールを奪ったのだ。
ゴールそのものはアンデルソン・ロペスが放ったシュートがゴールポストに当たったものを押し込んだものだったが、そこにしっかりと詰める嗅覚と運動量があればこその得点で、SNS上では多くの代表待望論が上がっていた。
「西村はいつもいい目をしてる 絶対代表になって定着しろよ」
「西村はふつーにA代表のベストメンバーと合わせて見て欲しい」
「西村くんの勝ち越しゴールきたー!!代表に呼んでー」
「西村は今年もやりそうだな。3月の代表にも選ばれてほしい選手」
「西村くんもいい選手だよねE-1以来の代表また呼んで欲しい」
西村は昨季から横浜FMに所属。前所属のベガルタ仙台ではFWとしての出場がメインだったが、現在はトップ下で主力の座を掴んでいる。そしてその活躍が認められて、昨年7月にE-1選手権の日本代表に初招集。サムライブルーのユニフォームに袖を通した。