■どこまでも貪欲に、しかしながら冷静に
川崎に入団して、これがプロを相手にした2戦目。27日の練習試合(非公開)に続くものとなる。
その中で感じた手ごたえは、「(相手がプロでもドリブルで)抜けるのは抜けるし、ゴールのチャンスまでは行ける」ということ。一方で課題は、「やっぱりフィニッシュの精度のところがまだまだ低いなとは感じている」と話している。
点数には絡んだが、「もっともっと絡めたと思うので、そこはもっと要求していきたいなと思います。なので、満足はできていない」。
どこまでも貪欲に、しかしながら冷静に自身とピッチを見据える18歳が開幕戦に出場しても、それはサプライズではない。