1月25日、横浜F・マリノスはキャンプを行っている宮崎市内でJ2ツエーゲン金沢と練習試合を実施。5-1で勝利し、順調な仕上がりを見せた。
30分×4本の形式で行われ、1本目が2-0、2本目が0-0、3本目が1-1、4本目が2-0。この5得点目のフィナーレを飾ったのが新加入FWの植中朝日だ。クラブの公式ツイッターにその映像が公開されると、ファン・サポーターから多くのコメントが寄せられている。
この映像は、相手陣内中央近くで藤田譲瑠チマがボールを持ったところから始まる。藤田は右前方にいた渡辺皓太にパスを出すと、受け取った背番号6はワンタッチしてすぐにターンをすると、前にいたマルコス・ジュニオールへと素早くつなぐ。
背番号10のブラジル人MFは、これをダイレクトで左前方にいたFW植中に。ペナルティエリア内でこのボールをトラップ新加入ストライカーは、前に持ち出すと左足でチップキックを選択。相手DFが足を伸ばすのも構わず放たれたシュートは、相手GKの伸ばす手の上を超えて、見事にゴールネットを揺らしてみせたのだ。