J1サンフレッチェ広島は現在、トルコでキャンプを行っている。1月11日にすでに日本を出国しており、27日に帰国する予定だ。
クラブはSNSを通じて現地での選手の様子を事細かに伝えているが、日本時間の1月23日にはかつてのチームメイトと再会したことを公開している。そして、選手らとともに撮影した一枚の写真を投稿しているのだ。
青山敏弘、野津田岳人、佐々木翔、森島司、林卓人……数々の選手に囲まれるようにしてその中心にいるのは、ミハエル・ミキッチ氏。クロアチア出身で、広島で9年間にわたってプレーしたサイドアタッカーだ。
2009年に加入すると、2017年まで広島に所属。その間、背番号14を背負ってリーグ戦211試合に出場した。タッチライン際での労を惜しまぬ上下動に加えてゴール前に送り込む正確なクロスで、12年、13年、15年のリーグ制覇に大きく貢献した。
そのミキッチ氏は現在、スロベニア1部リーグの強豪であるマリボルのアシスタントコーチを務めているのだが、そのマリボルもトルコでキャンプを行っている。その縁で、両者は再びつながることとなったようだ。
この写真には、当然、ファン・サポーターも強く反応。以下のようなコメントが寄せられていた。
「これは熱い!!ミカ!!」
「懐かし笑」
「この写真最高すぎるわ、、、」
「ミカ!スタイル変わらないから、一緒に写っても現役チームメイトみたい!」
「これは感動するね」
「この写真見ただけで、泣く ミカさんありがとう」