■「実に綺世らしい!素晴らしい」
上田といえば、“理不尽ゴール”を数々生み出してきたストライカーでもある。味方選手が崩しきれていなくても、あるいは、ややラフなパスでもゴールに結びつけることができるからだ。
しかし、完璧すぎる裏抜けゴールには、ファンからある声が目立った。それは以下のように、上田が最も得意とする形で、かつて何度も見たことがあるという“懐かしの声”でもあった。
「やっぱりこれだ!鹿島でよく見たやつ!」
「鹿島時代を彷彿とさせますね」
「あやせらしい!」
「理不尽シュートもいいけど、これも好き」
「実に綺世らしい!素晴らしい」
「ナイスゴール‼️理不尽ゴールが騒がれるけど本来の得意パターンはこれだよね」
「ああ、これもJリーグで見たヤツ」
ここ数試合苦しんだサークル・ブルージュだったが、現在10位で、1ケタ順位である9位のルーヴェンとは同じ勝点となっている。このまま上位争いに進出できるか、そのカギは上田の得点力が握っているかもしれない。