セルティックに所属する日本代表FW前田大然が伝統の一戦にて結果を残した。
■伝統のダービーマッチで先制弾ゲット
1月2日、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第20節でレンジャーズと対戦。伝統のダービーマッチである“オールドファーム”が行われた。この試合では前田の他に古橋亨梧と旗手怜央もスタメン出場しており、ヴィッセル神戸から加入した小林友希がベンチ入りしていた。
ファーストステージの順位争いを左右する天王山にて、首位セルティックはすぐに先制する。
前半5分、前田が相手の横パスをセンターサークル付近でインターセプト。1タッチ目が大きくなったところを相手に触られてしまったものの、素早く奪い返して置き去りにする。スピードに乗った韋駄天はペナルティエリア手前でもう1人をかわし、GKアラン・マクレガーとの1対1を制してゴール右下に流し込んだ。
この得点に、日本のサッカーファンからは「初速えっぐ」「完全にW杯で自信つけたな」と称賛が相次いでいる。