■逆転されるも、古橋の劇的ゴールで同点に

 リードを奪ったセルティックだが、後半2分にネットを揺らされると、8分にも失点。一気に逆転を許してしまった。以降スコアは動かず試合終盤に突入したところで、もう1人の日本人FWが結果を残した。

 後半43分、チームはエリア左から攻め込むとゴール前で混戦が起こり、ボールはエリア中央へこぼれる。これに反応したのは古橋。トラップすることなく右足を振り抜いてゴールへと突き刺し、スコアを振り出しに戻してみせた。

 試合はそのまま2-2で終了。セルティックは前田の先制弾と古橋の同点ゴールにより、レンジャーズとの勝ち点差を「9」でキープしている。

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