■クラブレベルでも遠征を実施
クラブレベルでも、11月には川崎フロンターレやコンサドーレ札幌が東南アジアへの遠征を実施しており、この半年ほどで海外との往来のハードルは一気に下がったといえる。
まだすべてのクラブがキャンプスケジュールを発表していないが、Jリーグは徐々にコロナ以前に戻りつつあり、海外でのキャンプを選ぶチームは増えるはずだ。
国内の試合での観客数の戻りにはまだ陰りがあるチームもあるが、今後、アフターコロナに向けてどのように取り組んでいくか、各チームにとってもJリーグにとっても積極的なアプローチが求められそうだ。