「ビーストらしい裏抜けからの一撃」シント=トロイデン・林大地がオランダクラブとの試合で「右足ゴール」でアピール! 完璧なラインブレイクから、GKとの1対1を制すの画像
シント=トロイデンに所属するサッカー元日本代表FW林大地 撮影:中地拓也

 ベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)に所属する”ビースト”林大地が、公式戦再開に向けて親善試合でアピールした。

■らしい一撃

 STVVはオランダ1部のRKCヴァールヴァイクと12月14日に親善試合を実施。林と橋岡大樹がスタメン出場し、3−0でSTVVが勝利を収めた。

 STVVの日本語公式ツイッターは、この試合で林が決めたゴールの動画を公開した。1-0で迎えた前半、相手DFラインに向けて走っていた林にクリスチャン・ブリュルスから絶妙なスルーパスが送られ、林はGKとの1対1に持ち込む。最後は、右足でゴールネットを揺らして見せた。

 STVVが投稿した林のこの追加点には称賛の声も届いている。

「ビーストが代表に必要です」
「ナイスゴール」
「再開したからガンガン行こうぜ大地」

「ビーストらしい裏抜けからの一撃」との声もあるように、林はボールが出る前から前線に走ってボールを呼び込み、完璧なラインブレイクでゴールまで繋げたものだった。

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