■「最高のキャプテン」
カタールワールドカップ(W杯)でドイツ代表とスペイン代表を破り、決勝トーナメントに進出した日本は、ラウンド16でクロアチア代表と対決。前半に前田大然の得点で先制し、後半にイヴァン・ペリシッチのゴールで追いつかれると、1-1のまま試合は延長戦へ。そこでも決着はつかず、PK戦の末に惜しくも敗れた。
目標としていたベスト8にはたどり着けなかったものの、優勝経験国に2度勝利するという素晴らしい戦いを見せた選手たちは、それぞれが自身のSNSを更新。大会を終えての心境や今後に向けての思いなどを語っている。
そんな中、ドイツ戦とスペイン戦で同点弾を沈めた堂安も自身のインスタグラムを更新。「チームメイト、チームスタッフそして何より日本から応援してくれた日本国民の皆さん本当にありがとうございました。悔しい結果になりましたが現実を受け止めて前に進んでいきます」と投稿すると、さらに「子供の頃から憧れていた夢の舞台は想像以上のものでした。また強くなって戻ってきます」と今後に向けての抱負を語っている。
そして12月11日、同選手はまたもインスタグラムに画像を投稿。「最高のキャプテン」というテキストとともに、DF吉田麻也と抱擁を交わすシーンをアップした。