DF昌子源がガンバ大阪から完全移籍で鹿島アントラーズに復帰することが12月8日に発表された。
■鹿島へ復帰
昌子は今回の復帰で、2018年以来となる鹿島でのプレーを選んだ。鹿島の公式サイトでは「ただいま!」と一言。G大阪の公式サイトでは「ファン・サポーターの皆さんと一緒に戦えたのも僕の財産であり、誇りです」などと、言葉を残した。
鹿島は公式ツイッターで「またともに戦いましょう、源さん」などのコメントとともに昌子のプレー集を投稿し、フランスへ旅立つ前の鹿島とG大阪での好守備やゴールシーンを公開している。また、動画の最後には、植田直通と抱擁しているものや、トロフィーを手に取って笑顔で写っている画像も収められている。
昌子の完全移籍に鹿島サポーターもツイッター上で興奮気味だ。
「待ってたよ」
「あれだけ心配だったDFラインが、昌子君と植田君の復帰で一気に安定感がましまし」
「鹿島、本当に植田と昌子復帰成立させた」
「5年ぶりだけど多くの言葉はいらないね」
また、かつて鹿島でプレーし、11月に南葛SC(関東サッカーリーグ1部)を退団したDF伊野波雅彦も公式ツイッターで「来年が楽しみになって来た」と鹿島の動画投稿にリツイートで反応。元日本代表DFも古巣に期待感を示している。