■再びJ1の舞台へ
2016年にジュビロ磐田へ入団した小川は、同クラブの将来を背負うエースとしての期待が寄せられていた。だが、2019シーズン後半には水戸ホーリーホックへの育成型期限付き移籍を経験し、2022シーズンは地元のクラブである横浜FCに完全移籍してプレーすることになった。
そして今季の開幕戦でいきなりゴールをマークすると、その後も得点を量産した。ネットを揺らすのみならず、周りを生かすプレーもでき、今季納得のJ2MVPを獲得。個人3冠のエースが来季、再びのJ1でどこまでできるのか非常に楽しみだ。