「ほんと無慈悲」マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが「”超豪快”ミドルシュート」をお見舞い! チームは日本代表・三笘薫所属のブライトンに3-1勝利の画像
マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ 写真:AP/アフロ

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが豪快なシュートを突き刺した。

■エリア外から突き刺した

 シティは10月22日に行われたプレミアリーグ第13節でブライトンと対戦。デ・ブライネはスターティングメンバーとしてピッチに立っていた。

 チームは直近のリバプール戦にて0-1で敗れ、今季リーグ戦で初めて黒星を喫した。しかしこの試合では、再び連勝街道に乗っていくようなすばらしいパフォーマンスを見せる。
 
 まずは前半22分、ブライトンがマンツーマン気味にハイプレスをかけてくると、自陣ペナルティエリア内でボールを持ったGKエデルソンが左足を一振り。ボールは高めに設定されたブライトンのDFラインを悠々と超えていき、一気にファイナルサードへ到達する。これを受けたアーリング・ハーランドがボールを収めると、飛び出してきた相手GKをかわして直後に相手DFを吹き飛ばし、無人のゴールに流し込んだ。

 シティは前半のうちにハーランドのPK弾で追加点を挙げるが、後半8分にゴールを許し、1点差に詰め寄られてしまう。

 しかし、そんな中でデ・ブライネが魅せる。後半30分、ベルナルド・シウバからの横パスをペナルティアーク手前で受けると、ワントラップして右足一閃。豪快に放たれたボールは勢いよくゴールへと向かい、枠の左上に突き刺さった。

 この得点でまたリードを広げたシティが3-1で勝利。暫定的ではあるが、首位アーセナルとの勝ち点差を「1」に縮めている。

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