フランクフルトで躍動している日本代表MF鎌田大地が、ワールドクラスのFWとスタッツを比較されている。
■チーム得点王
チャンピオンズリーグ(CL)の公式ツイッターは、「第4節でゴールを決めるのは誰?」というテキストとともに2つの画像を投稿した。
1つ目はレンジャーズに所属するFWアントニオ=ミルコ・チョラクと、リバプールFWロベルト・フィルミーノの今季スタッツ(公式戦出場数、ゴール数、アシスト数)を比較したもの。そして2つ目は、トッテナムFWハリー・ケインとフランクフルトMF鎌田大地の今季スタッツを比べたものだ。それぞれグループステージで同居するレンジャーズとリバプール、トッテナムとフランクフルトを牽引する4選手が紹介されている。
豪華なメンツがそろっている中で鎌田の名前が挙がったことに、ファンからは「ここに鎌田載ってるのマジですごい」や「鎌田さんこんなに活躍してたんだ」といった反応が寄せられた。
そんな日本代表MFは、今季クラブで公式戦13試合に出場して6ゴール3アシストを記録。フランクフルトの中では最も多くネットを揺らしており、文字通りチームを引っ張る存在だ。
一方、鎌田と比較されたケインは、公式戦12試合で8ゴール1アシストをマーク。この得点はすべてプレミアリーグで決めたものであり、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドに次いで得点ランキング2位につけている。