■10月8日/明治安田生命J1第32節 川崎フロンターレ3ー2清水エスパルス(等々力)
10月8日、川崎フロンターレは3連覇を目指して等々力競技場に清水エスパルスを迎えた。同時刻開催の横浜F・マリノスが条件付きで優勝する可能性がある中でのゲームとなった。
試合開始時点での横浜FMと川崎の勝点差は「8」。横浜FMが勝利したうえで、川崎が引き分け以下の場合、3試合を残して横浜FMの優勝が決まることとなっていた。川崎としては横浜FMの優勝を阻止するためにも、そして、逆転3連覇を達成するためにも清水戦での白星が必要だった。
そんなチームを後押ししたのが、川崎サポーターの声援だった。コロナ禍で声出し応援が制限されていたため、2020年2月22日のサガン鳥栖戦以来、等々力競技場では観客席から声を出しての応援が送られることはなかった。
しかしこの試合から、等々力競技場でも声出し応援エリアが設けられることに。川崎フロンターレは、公式ツイッターでフィールドプレイヤーの入場時の様子を公開。選手が声援に包まれる様子を公開した。これには、多くのコメントがついていた。
「泣きそう…とかいってるうちに涙が」
「泣いた 感動した等々力の力を感じた試合だった」
「次節現地行くけど泣く自信ある←」
「お帰りなさい」
「これは泣ける」
「普通に感動できる」
「行きてぇ。行きたすぎるよ!!!」