![「サッカー批評のtoto予想」(第1328回)9月24・25日「サッカー日本代表に負けない熱気」J2は首位アルビレックス新潟の前に「ジンクス」が立ちはだかる ファジアーノ岡山がベガルタ仙台に勝利してトップ2ににじり寄る!の画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/1/e/660w/img_1eb682fefde2656ec9523395c14c3b5541884.png)
今回のtotoではルヴァンカップ準決勝第2戦の2試合とJ2第38節の11試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
ルヴァンカップのファイナリストが決まる。準決勝第1戦は、どちらの試合ともに熱戦だった。
浦和レッズはアウェイで引き分けて、ホームに戻ってくる。初戦はミッドウィークにもかかわらず応援に駆け付けたファンに背中を押された。ホームに戻れば、さらなる声援が期待できることから、浦和の勝利を予想したい。
もう一方の初戦は、アビスパ福岡が終盤に2点を挙げて追い上げた。だが、勢いはサンフレッチェ広島にあるとみる。広島が8年ぶりの決勝進出をつかむだろう。
J2はプレーオフ圏内進出も含めて、J1昇格争いへ熱い戦いが続く。今節も、一筋縄ではいかなさそうなカードがある。
首位のアルビレックス新潟は3連勝中だ。だが、その好調チームの前に、壁が立ちはだかる。
今回対戦するのは大宮アルディージャだ。大宮とはここ数年、接戦を繰り広げてきた。大宮がスタートにつまずいた今季も、初の対戦では引き分けに終わっている。
もうひとつの壁が、連勝記録だ。今季の新潟は、現在を除いて3連勝が2度あった。だが、4連勝には届いていないのだ。
このカードのホームゲームの対戦成績は、新潟の12勝11分7敗。大宮が勝つとまでは言い切れないが、引き分ける可能性は十分にある。