9月1日、ジュビロ磐田が公式ツイッターを更新。記録的大雨によってヤマハスタジアムが冠水被害に遭った様子を動画で公開した。
気象庁によると、この日の正午頃から午後1時20分までの1時間に静岡県磐田市付近でおよそ120mmの猛烈な雨が降ったとしている。そのため、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、当該地域の住民に安全を確保するように呼びかけていた。
その豪雨地域にあったのがJ1ジュビロ磐田だ。公開された動画はヤマハスタジアムで、ピッチは湖のように水を満々と貯めている。それ以上に衝撃なのがロッカールームで、ふだん、選手が着替えたり作戦を練ったりするための空間まで水浸しに。排水作業に追われるスタッフらの足首が完全に雨水に浸かるほどで、ピッチ以上に湖の中といった様相を呈している。
この衝撃動画には、コメントが多数ついている。
「時間雨量120㎜は聞いていたけれど…」
「な、なんじゃこりゃ 確かにジュビスタは低い場所にあるんだが」
「ジュビロスタッフのみなさん、お疲れ様でした!!」
「うわぁ…早く回復することを祈ります」
「想像以上にヤバすぎた お疲れ様でした」
「偶然だけど、明日の試合はエコパで助かったと言うべきか……ヤマハの芝は水捌けがいいイメージがあるが、これほど水が貯まるとは」