■9月3日の試合はエコパ開催

 クラブ公式ツイッターでは、以下のようにコメント。
「本日、磐田市は1時間に120mmの猛烈な雨に見舞われました。
ヤマハスタジアムも浸水の被害を受け、スタッフ総出で水抜きを行いました。
突然やってくる災害の恐ろしさ、普段からの備えの大切さを改めて実感いたしました。」

 そのうえで、「いざという時に役立ったのは #ソナエル東海 #ソナエルJAPAN杯 で得た知識。水を入れたごみ袋を段ボールに入れ、浸水を防ぐための「土のう」とするなど、クラブスタッフに防災力が備わってきたことを感じました。水害の多い時期、ぜひご自身の防災知識をお確かめください。」と防災知識を確認することを推奨している。

 ジュビロ磐田は幸いというべきか、9月3日の試合を磐田市のヤマハスタジアムではなく袋井市のエコパスタジアムで開催する。5位と上位争いをする柏レイソルを迎える一戦だが、ジュビロは現在最下位で、J1残留争いで負けられない試合となる。

 スタッフが総出で乗り越えたこの困難に報いるためにも、ジュビロイレブンは白星を磐田に持ち帰る。

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