8月20日、レアル・ソシエダはバルセロナ戦に向けた招集メンバーを発表。その中に、サッカー日本代表・久保建英の名前もあった。
日本時間の8月22日未明に行われる、ソシエダのホーム開幕戦。相手は、ラ・リーガ優勝を狙うバルセロナだ。久保にとっては2011年から2015年までを、バルサの下部組織で過ごしただけに、思い入れの強い一戦となる。
ソシエダが招集したメンバー24人のうち、23人が前節カディス戦の招集メンバーと同じ選手だ。同試合に出場したメンバーで外れた選手はなく、元スペイン代表ダビド・シルバや、ブリス・メンデス、久保にアシストをしたメリーノも含まれている。開幕戦で完封勝利しただけに、その流れを継続するようだ。
地元紙『マルカ』は、バルセロナに挑むソシエダのスターティングイレブンの最新の予想を報じている。システムは4-4-2とし、久保をスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクとの2トップ起用で予想している。中盤4人は左から、メリーノ、ダビド・シルバ、マルティン・スビメンディ、ブライス・メンデスとしている。最終ラインは、左からアイヘン・ムニョス、ロビン・ル・ノルマン、イゴール・スベルディア、アリツ・エルストンドで、GKはアレックス・レミロだ。