3位の川崎フロンターレも、苦しい状況にあるとみる。長らく負傷離脱していたジェジエウが戻ってきたものの、谷口彰悟は韓国戦にフル出場。その最終戦で、山根視来はメンバーから外れていた。今季J1最多11引き分けの浦和レッズと、勝点を分け合うと予想する。鹿島、FC東京、浦和と、地力はありながら代表選出ゼロに終わったチームが笑うことになりそうだ。
同じ神奈川勢の湘南ベルマーレでは、町野修斗が3ゴールでE-1選手権の最多得点タイとなったが、夏場に中2日での「連発」を期待するのは酷というもの。他にもFWはいるとはいえ、J1ワースト3位の得点力と、相手のジュビロ磐田は2人が出場停止である点を勘案し、こちらもドローに終わると予想する。
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