■5人目の積極補強、次のターゲットは?
バルサは今夏の移籍市場で積極補強を行っている。チェルシーを退団したデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンとACミラン退団となったコートジボワール代表MFフランク・ケシエをそれぞれフリーで獲得した。そして、リーズ・ユナイテッドからブラジル代表FWハフィーニャ、バイエルン・ミュンヘンからポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを獲得。攻守で要になれる選手を次々に確保した。
さらにバルサはサイドバックの獲得を望んでおり、チェルシーのマルコス・アロンソやセサル・アスピリクエタを狙っているという噂もある。しかし、獲得が困難なため、トッテナムのセルヒオ・レギロンにシフトしたとの報道もある。また、プレシーズンマッチでは新加入のハフィーニャなどが調子の良さを見せ、ウスマン・デンベレも絶好調。積極補強で5人を獲得したバルサは、来季王者奪還に向けて着々と準備を進めている。