セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央が現地紙が選ぶプレシーズンマッチのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。
■大活躍のプレシーズン
旗手がプレシーズンマッチで大暴れだ。セルティックのプレシーズンマッチの4試合に出場し、2ゴール1アシストの大活躍。その4試合のうち3試合でMOMを獲得していた。8月1日に迎えるアバディーンとの開幕戦に向けて準備は整っているようだ。
現地紙『ザ・セルティック・ウェイ』がセルティックのプレシーズンマッチを総括。出場した選手の平均評価を算出し、順位をつけている。井手口陽介は「5.5」で20位、古橋亨梧は「6.8」で7位、前田大然は「7.2」で4位となっている。
そして最高評価の「8.3」で、堂々のプレシーズンマッチMOMを獲得したのが旗手だ。寸評では「すべてのアクションがハイクオリティで、見せびらかすようなテクニカルなパフォーマンスだった。旗手はプレシーズンで素晴らしい活躍を果たした。24歳にとって大きなシーズンとなるだろう」と評価されている。