プレミアリーグのチェルシーがマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得から撤退したようだ。英メディア『BBC』などが報じている。
■チェルシーが撤退か?
チェルシーへの移籍が噂されていたC・ロナウドだったが、イングランド代表FWラヒーム・スターリングをマンチェスター・シティから獲得したこともあり、”CR7作戦”から撤退したようだ。チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督はインタビューで「(スターリングの補強は)非常に満足している。チームを良くする」などと話したという。
さらに指揮官は、「ロナウドのキャリアが彼を物語っている。噂があるのは知っている。しかし、他のトップクラブのトップ選手について話すつもりはない」とC・ロナウドについてコメント。さらに、スターリングを獲得したことで「今はディフェンスの獲得にフォーカスしている」とも話したという。
現在、チェルシーはナポリとセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの獲得で合意に達したと報じられており、同選手の獲得は時間の問題となっている。スターリングという大物FWも獲得したチェルシーだが、すでに待望のDF獲得に迫っている。C・ロナウドへの関心は、本当にないかもしれない。