川崎フロンターレ・鬼木監督が濃厚接触でG大阪戦欠場へ!「選手1人も陽性」 公式戦3戦未勝利の王者が等々力で迎える試練の画像
C大阪戦でピッチに指示を送る川崎フロンターレ・鬼木達監督  撮影:中地拓也

 7月7日、川崎フロンターレ鬼木達監督が新型コロナの濃厚接触者となり、G大阪戦を欠場すると発表した。また、トップチームの選手1人が陽性判定を受け、鬼木監督とは別のトップチーム関係者1人も濃厚接触者となっているとした。

 当該選手は7月6日にPCR検査を実施し、同日に陽性判定を受けたという。川崎は、7月6日に予定されていたJ1リーグ・サガン鳥栖戦が、鳥栖のチーム内で6人が新型コロナウイルスの陽性となったとして中止となっていた。

 7月9日にチームは明治安田生命J1リーグ第21節ガンバ大阪戦を戦う予定だが、この試合に鬼木監督は不在で、寺田周平コーチが指揮を執る予定であることも発表されている。

 鬼木監督は「保健所の指示に基づき健康観察期間終了後、チームに合流する予定」だという。川崎は直近の公式戦3試合で未勝利という難しい中で、次戦G大阪戦は試練といえそうだ。

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