■「やっぱりいい選手だよ、こういうのも含めてプロ」
名古屋の公式ツイッターで公表された「ファミリーの皆さんへ「#grampus で愛用していたスパイクをプレゼントしたい!」という相談を受け、プレゼント企画をさせていただきます」のメッセージからは、齋藤の強いクラブ愛が感じられる。
これにファン・サポーターも反応。
「やっぱりいい選手だよ、こういうのも含めてプロだよなぁ。韓国でも活躍を期待しています!」
「学のこういうところ、本当好き!!!」
「全部にありがとう、て書いてある かわいい…最後までかわいいね」
「最後まで学は学だな〜 素晴らしすぎる…」
「まなぶの人柄全開!!」
といったコメントが見られた。
移籍を決断してもサポーターへの揺らがぬ感謝を示した希代のドリブラー。そのキレ味は、Kリーグでも猛威を振るうはずだ。
■齋藤学コメント
このたび韓国の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することになりました。 1年半という短い間でしたが、お世話になりました。
なかなかチームへ貢献できず離れることになりますが、ただ名古屋グランパスで過ごした日々も常に全力で挑めました。
昨年のルヴァンカップではグランパスファミリーの皆さんと優勝の喜びを分かち合えたことは素晴らしい経験となりました。
自分自身これからのサッカー人生を考え、今回のこのような決断に至りました。
これからの挑戦に理解をしていただいたクラブ、関係者の皆さんに感謝し、これからも全力でサッカー人生を歩んでいきたいと思います。次はACLでお会いできるよう頑張ります。