ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)の日本代表FW三笘薫が、古巣である川崎フロンターレのU-15チームの練習に参加。”弟分”を訪れた様子をクラブ公式ツイッターが伝えると、SNSで話題を呼んでいる。
■「選手もスタッフも嬉しそう」
川崎の公式ツイッターは、「本日U-15の練習にカオルが登場!!選手たちを激励してくれました」というテキストとともに画像を投稿した。U-15の選手と一緒に撮った集合写真や、ともにボールを蹴る様子がアップされている。
これを見たサポーターは、「フロンターレユースっ子に憧れをもたせる薫、ナイス」や「フロンターレの未来は明るい」「みんないい笑顔!薫のレジェンド感出てる」など喜びのコメントを送った。
さらに、川崎の公式ツイッターは「プレーを間近で見た選手はもちろん、アカデミー時代に関わったスタッフも最高に嬉しそうでした」と報告し、この粋な行動に「カオル、本当にありがとう。またいつでも帰ってきてください!と感謝を表している。青黒レジェンドの凱旋は、未来の川崎フロンターレを背負うであろう子どもたちはもちろん、実際にトップチームを背負った三笘を育てた指導者にとっても、大きな刺激となったようだ。