■自身もU-15を経て、世界へと羽ばたいた
今や日本最強のドリブラーとなった三笘だが、自身も川崎の下部組織出身。9歳のときにU-10チームに参加している。
そこからジュニアユース、ユース、筑波大学蹴球部を経て2020シーズンに川崎トップチームに”昇格”した。その後のJ1リーグでの活躍ぶりは誰もが知るところ。
川崎からブライトンへ移籍し、レンタルという形で初の海外挑戦の場となったユニオンSGでは、2021年10月16日の第11節セラン・ユナイテッド戦でのハットトリックを機にスタメン定着。さらに日本代表でも左WGのファーストチョイスへとのぼり詰め、来季はレンタル元であるブライトン復帰――すなわちプレミアリーグ挑戦も噂される。
川崎から世界へと羽ばたいたドリブラーからは、今後も目が離せない。