【J1分析】サポーターも称賛!違いを生み出したのはファイトに溢れた「大久保のドリブル」【浦和レッズ10試合ぶりの勝利!名古屋グランパス戦「覚醒の舞台裏」】(2)の画像
躍動した大久保智明  浦和レッズvs名古屋グランパス(20220618)撮影/原壮史

■6月18日/J1第17節 浦和レッズ名古屋グランパス (埼スタ)

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 18日に行われた浦和レッズと名古屋グランパスの試合は、3-0で浦和が完勝した。低迷にあえぐ浦和は、下位からの脱却に向けてその糸口を掴んだ印象だ。

 この日の一番の拍手は、3人の得点者ではなく、23歳のMF大久保智明に送られた。大久保はこの日が今季初先発となり、後半35分まで右SHでプレー。ドリブルで独走し、そのままゴールを狙うシーンも多く見られた。

 惜しくも得点とはならなかったものの、大久保が積極的に仕掛けるたびにスタジアムが一斉に湧きあがり、サポーターたちは期待を膨らませた。大久保がベンチへ退く際には、そのファイティングスピリットを称え、大きな拍手が送られた。

 名古屋戦の翌日に行われた公開練習後、取材に応じたMF関根貴大も「(大久保がドリブルで)良い形で剥がしてくれたので、誰かがそういうプレーをしていかないと(相手と)ズレていかないと思いました。自分はビルドアップにはあまり関与しないようにして、最前線で起点を作ることを意識できた」と、若手の活躍を称えた。

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